温故知新

ここ数年、「新しい風」をコンセプトとしたクラフトボスの愛用者な私だが、昨日久しぶりにBOSSの昔ながらの缶コーヒーをつい手に取ってしまった。それは先月末から東宝とBOSSのコラボキャンペーン、「東宝監修!『ゴジラボスジャン』当たる!」が開始され、同時に「顔の映らない主役」という、初代ゴジラ映画のスーツアクターさんをモチーフとした動画も公開されたからである。一ヶ月前に公開された令和を記念した「宇宙人ジョーンズシリーズ」の総集編とはまた一味違うBOSSのCMが楽しめるので、まだご覧になっていない方は是非とも見ていただきたい。

(出典:SUNTORY公式youtubeチャンネル)

CGやモーショングラフィックスが発達している今だからこそ、当時と同じ様なミニチュアの街のセットが作られ、特撮で用いられる撮影手法が用いられたようだ。映像は最後の場面以外は白黒で、長回しで撮影されており、1分程度のものだがかなりの圧巻だ。「働く人の相棒コーヒー」のコンセプトの元に打ち出された商品ならではのストーリーならびに演出だったな、と感じた。

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グラフィックデザイン科の学生として日々考えている事など

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