添加物が美味しい夏

激辛フリークとまではいかないが、激辛のカップラーメンの新商品が出たら買うくらいは激辛商品が好きである。夏になるとたくさんの期間限定の激辛のカップ麺の商品がコンビニの店頭に並ぶ。赤や黒に彩られた派手なパッケージがコンビニの一角に彩を添えている。

昨年夏に期間限定で発売されていた北極ラーメンも並んでいた。北極ブラックに比べて味がマイルドで食べやすかった。

北九州の赤神とコラボしたカップ麺や、カラムーチョとのコラボの焼きそばも同じく赤、黒、金を基調としたパッケージデザインになっていた。

他にも変わり種では汁なし担々麺や激辛春雨などの商品も置いてあった。こちらもやはり赤と黒が基調になっていたのが興味深かった。(ちなみに激辛は割と食べられる私でも激辛春雨ENDは完食するのが厳しかった。)

ちなみに夏限定の商品ではないが、味とパッケージデザイン両方の意味で私が特におすすめするのがこの二点である。二つとも黒と赤が半々にレイアウトされているデザインであり、コラボ元の店舗の辛さレベルの表記も蓋に印字されている。地獄の担々麺のデザインでもう一点気に入っているのは、バーコードが赤であるという事である。(これができるという事をそもそも知らなかったので衝撃だった。)

これからもデザインに注目しつつカップ麺界の動向を追っていきたい。


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グラフィックデザイン科の学生として日々考えている事など

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